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自ら行う消防用設備等の点検報告
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更新日:2021年4月3日更新
消火器・誘導標識・非常警報器具・特定小規模施設用自動火災報知設備の点検と報告は、スマートフォンやタブレットからアプリを使い、ご自身で行うことができます。
消防用設備等点検アプリの広報用リーフレット[PDFファイル/1.67MB]
自ら点検し、報告することができる建物とは
- 延べ面積1,000平方メートル未満の防火対象物
- 「屋内階段(避難経路)が1つの特定防火対象物」に該当しないもの
点検を行う頻度
- 機器点検:6か月に1回
- 総合点検:1年に1回
消防本部・署に報告する頻度
- 特定防火対象物(飲食店、店舗、宿泊施設等):1年に1回
- 非特定防火対象物(共同住宅、工場、事務所等):3年に1回
消防用設備等点検アプリ
小規模な宿泊施設、共同住宅、飲食店などに設置されることが多い、次の設備はスマートフォンやタブレットからアプリを使い、点検資格がない方でも、ご自身で点検と報告書の作成ができます。
(1)消火器
- 蓄圧式消火器:製造年から5年以内
- 加圧式消火器:製造年から3年以内
(2)非常警報器具(警鐘、携帯用拡声器、手動式サイレン)
(3)誘導標識
- 蓄光式のもの、電気エネルギーにより光を発するものは除く。
(4)特定小規模施設用自動火災報知設備
- 受信機または中継器が設置されておらず、かつ、自動試験機能を有するものに限る。
消防用設備等点検アプリ((総務省消防庁HP)
点検方法・点検結果報告の記載方法[PDFファイル/1.34MB]
自ら行う消火器の点検報告[PDFファイル/3.01MB]
様式
アプリを使用せず、点検結果報告書を作成する場合は、下記の様式をダウンロードしてください。記入要領は「点検方法・点検結果報告の記載方法(PDF)」をご覧ください。
消防用設備等の点検基準、点検要領、点検票(総務省消防庁HP)
- 消防用設備等点検結果報告書(表紙)[Wordファイル/39KB][PDFファイル/171KB]
- 消火器具点検票[Wordファイル/97KB][PDFファイル/181KB]
- 非常警報器具点検票[Wordファイル/124KB][PDFファイル/229KB]
- 誘導標識点検票[Wordファイル/74KB][PDFファイル/210KB]
- 特定小規模施設用自動火災報知設備点検票[Wordファイル/122KB][PDFファイル/233KB]