市長ダイアリー(令和6年3月)
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更新日:2024年3月29日更新
ガス事業民間譲渡の優先交渉権者を決定し、記者会見を行いました(3月28日)
小千谷市では、ガス事業の民間譲渡にあたり、将来にわたって安全で安定的に経営していくことができる最も優れた事業者を適正に選定するため、ガス事業譲渡先選定委員会を設置し、これまで検討いただいてきました。このたび、委員会において提案審査が実施され、その審査結果について委員長から報告を受けました。
その報告を受けて、優先交渉権者を「北陸瓦斯株式会社」に決定し、記者会見を行いました。
よりよい市民サービスへつなげることができるよう、関係各所と協力をしながら事業を進めていきたいと考えています。
新潟大学と「地域連携のための内部障害リハビリテーション学講座」設置に係る協定を締結しました(3月26日)
この事業は、内部障害リハビリテーションの体制と多職種チームを整備し、地域の病院間の連携強化や医療と介護の連携により、住民の疾病管理や健康寿命の延伸を図ることを目的に、小千谷市と小千谷総合病院を実践フィールドとして研究を行うものです。
人生100年時代を迎えている中で、住み慣れた地域で生涯を豊かに暮らし続けていけることが私の一番の願いです。
新たな寄附講座の開設にあたり、地域全体で各職種が連携した健康づくりが推進されることを期待し、また、協定締結を契機に新潟大学と小千谷市がさらに連携を深め、双方の発展につなげていけるよう取組を進めてまいります。
小千谷重機会と「災害時及び火災発生時の消防活動の協力に関する協定」を締結しました(3月11日)
この協定は、小千谷市内での火災や風水害などによる災害時に、小千谷市が小千谷重機会に対して行う消防活動の協力要請について定めた協定です。
小千谷重機会には、小千谷市の要請により災害時の消火活動や救助活動の支障となる障害物の除去などを行っていただきます。
全国的に多様な災害が頻発する中で、地域の安全安心のためにお力添えをいただけることに感謝し、協定締結を機にさらに連携を深め、災害に強いまちづくりを進めていきます。