市長ダイアリー(令和6年7月)
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小千谷西高校生が開発している防災食の商品化コンペに参加しました(7月22日)
市では高校生の市内企業の認知度向上と市内就労の促進を図るため、商品開発を通じた就職支援事業を行っています。
この日は、小千谷西高校と阿部幸製菓株式会社が連携して開発している防災食の「レトルトカレー」と「レトルトスープ」のそれぞれ2商品から1商品に絞るコンペが開催され、審査員として参加しました。
3年生の生徒が開発したどの商品も、実際に震災が起きた場合の被災者の気持ちや、小千谷を思う気持ちが感じられ、大変感動しました。
このような貴重な経験から学んだことを今後にいかすとともに、ぜひ市内企業に就職し役立ててほしいと思います。
二荒さまのお祭りが開催されました(7月12日~14日)
二荒神社祭礼(二荒さまのお祭り)が7月12日~14日に行われ、多くの参拝客でにぎわいました。
13日には「巫女爺奉納行列」に参加し、夜は小千谷縮の着物を着て参拝しました。
このお祭りで披露される「巫女爺人形おどり」は県指定無形民俗文化財に、「豊年獅子舞」は市指定無形民俗文化財に指定されています。
この歴史ある伝統行事が、今後も末永く引き継がれることを願っています。
駐日イタリア大使館に小千谷の錦鯉を放流しました(7月3日)
伊藤信太郎環境大臣、浜田靖一錦鯉文化産業議員連盟会長をはじめ、多くのご来賓から出席いただき駐日イタリア大使館で錦鯉の放流式を開催しました。
2年前の世界錦鯉サミットをきっかけに交流が始まり、イタリアナショナル・デイにご招待いただき小千谷の花火を打ち上げるなど、親交を深めてきました。
この度、全日本錦鯉振興会をはじめ多くの方からご協力いただき、ベネデッティ全権大使と夢に描いた国魚錦鯉の放流式を執り行うことができました。
関係者のみなさまに心から感謝するとともに、引き続き、両国の文化・経済交流の発展に取り組んでまいります。
「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージを受け取りました(7月1日)
小千谷魚沼地区保護司会小千谷支部のみなさんから、「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージと、活動のシンボルである「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」を受け取りました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人への理解を深めるための全国的な取組で、今年で74回目を迎えます。
市としても保護司会のみなさんをはじめとした関係機関と連携し、安全で安心な地域社会の実現を目指してまいります。