市長ダイアリー(令和6年8月)
本文
Ojiya Startup First Day(小千谷スタートアップファーストデイ)に参加しました(8月28日)
起業家支援事業のキックオフイベント「Ojiya Startup First Day(小千谷スタートアップファーストデイ)」に参加しました。
パネルディスカッションでは、フラー株式会社代表取締役会長の渋谷修太さん、株式会社シグマプラス代表取締役社長の松野茂樹さんとともに、起業家支援のきっかけとなった自分自身の起業体験をお話しました。
交流会では、参加者のみなさんの起業への真剣な思いも聞かせていただきました。
地元で起業を志すみなさんの挑戦を全力で応援していきます。
おぢやまつりが開催されました(8月23日~25日)
市制施行70周年の節目となった今年のおぢやまつりは、大花火大会や万灯統一パレードに加えて、万灯出発式が5年ぶりに復活したほか、10年ぶりに五辺大名行列が行われました。
3日目は突然の大雨により行事日程を一部変更しての開催となりましたが、3日間を通して市内外からおおぜいの方にお越しいただき、大変な盛り上がりを見せてくれました。
おぢやまつりは「市民総参加」と銘打っており、おおぜいの市民のみなさんのご協力で成り立っています。市民のみなさんとすばらしい3日間を作り上げられたことに感謝し、この祭りの成功が、今後の小千谷市のますますの発展につながることを願っています。
非核平和推進研修に参加した生徒から修了報告を受けました(8月20日)
平成4年に非核平和都市宣言を行った小千谷市を代表し、8月4日~6日にかけて12人の中学生が非核平和推進研修で広島市を訪れ、広島平和記念式典に参加しました。
参加生徒を代表し、小千谷中学校3年生の和田翠人さんと南中学校3年生の大渕紗耶乃さんから修了報告を受けました。
和田さんと大渕さんは、「研修に参加したことで自分の中で大きく変わったことが、原爆の恐ろしさや平和について、自分が周りの人に発信する立場になったこと。また、広島の歴史に触れることができて、とても貴重な経験になりました」「実際に現地に足を運んだことで、原爆の恐ろしさ、そして、二度と繰り返してはいけないということを改めて感じました。また、被爆体験伝承者の方がつらい記憶を私たちに伝えてくれることに感謝の気持ちでいっぱいになりました」と、それぞれ感想を話してくれました。
参加した生徒のみなさんには、研修を通して学んだことや感じたことを周りの人たちに伝えてほしいと思います。
失われつつある戦争や被爆体験の次世代継承に努めるとともに、すべての核兵器が廃絶され、真の恒久平和が実現することを願います。
企業連携型地域おこし協力隊が着任しました(8月1日)
地域産業の振興と地域活性化を促進するため、大須賀陽光さんが企業連携型地域おこし協力隊として有限会社片貝煙火工業に着任しました。
大須賀さんは柏崎市出身で、これまでは会社員として新潟市で勤務されていましたが、
片貝煙火工業の花火をイメージしたキャラクター「片貝花火むすめ」にひかれ、キャラクターを通して地域活性化に貢献したいとの思いから企業連携型地域おこし協力隊を志望されました。
大須賀さんからは片貝花火や片貝花火むすめのPR拠点となっている片貝館や花火を通じた地域活性化、情報ツールなどによる地域の魅力発信を行っていただきます。
大須賀さんの新たな挑戦を応援するとともに、花火を活用した小千谷の魅力発信に期待しています。