青少年キャンプ
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自然の宝庫「山本山」で、小学校4~6年生を対象に、仲間と協同生活を行い、自然の素晴らしさや一緒に活動することの楽しさを知ってもらうとともに、子どもたちの自主性や社会性を育むことを目的としています。青少年育成指導員が自然体験や食事作りなどの指導を行います。
平成25年度 「テントに泊まろう!親子ふれあいキャンプin山本山」
9月14日(土曜日)~15日(日曜日)に山本山市民の家で1泊2日のキャンプを開催しました。今年度は親子の絆を深めていただこうと、はじめて親子参加型のキャンプを行いました。参加者18名が一つの家族みたいに過ごした2日間でした。
1日目
1日目は晴天に恵まれました。体育館にて開村式を行い、いよいよキャンプの始まりです。
開村式後の仲間作りゲームで楽しく交流。知らない人どうしでもすぐに打ち解けあいました。
午後からはテント張。指導員の説明後、それぞれ自分たちが泊まるテントを張りました。
竹と麻ひもを使ってテーブルを作りました。災害時に他人と協力して活動することに加え、必要に応じ縄を縛る技術を身につけます。
夕食作り。飯ごうでご飯を炊きました。野菜も食べやすい大きさにカット。
夕食はバーベキュー。パン生地を棒に巻いてパンも焼きました。
夜はキャンプファイヤー。山本山の神が登場し、井桁に点火。その後火を囲んでゲームを行い親睦を深めました。
山本山の神より採火。トーチは新聞で出来ていて、災害時の明かりにも活用できるよう自分たちでそれぞれ作成しました。日ごろの生活では得られない火の神秘さを体験してもらいました。
2日目
2日目は朝から小雨でしたが、天候を見ながら屋外でプログラムを実施。ラジオ体操で一日の始まりです。
朝食作り。牛乳パックを燃やしてホットドッグを作りました。食堂でみんなで食べました。
手作り教室。牛乳パックを利用してブーメランを作りました。
早速屋外でブーメランを飛ばす子供たち。その後、昨日製作したテーブルを撤去。「家でも作りたい」と材料の竹を持ち帰る人も。
閉村式の様子です。キャンプを終えての感想を一人一人発表しました。青少年育成指導員も挨拶。
最後に参加者・スタッフ全員で記念撮影。皆さんお疲れ様でした!