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小千谷市総合防災訓練を行いました(10月27日)

印刷ページ表示 更新日:2024年10月28日更新

3年に1度行っている小千谷市総合防災訓練が開催され、約800人が参加しました。
今回は、城川地区(城内・千谷川・平沢)を対象とし、午前8時に市内で強い地震が発生したことを想定して行われました。
地震発生後、各地域では自主防災会によって一時避難所が開設され、住民のみなさんが避難しました。
城内自主防災会では、防災倉庫にあるリヤカーや担架、ヘルメットなどの備蓄品の確認や、負傷者をリヤカーで運ぶ訓練も行われていました。
その後、主会場の小千谷総合病院で、「災害救助犬服従・捜索訓練」や「道路障害物撤去・事故車両救出訓練」などが行われました。
また、屋上に要救助者が取り残されたことを想定し、はしご車や新潟県警察航空隊によるヘリコプターでの「屋上からの救出訓練」も実施されました。
防災に関する展示体験コーナーも設置され、訪れた親子連れが楽しみながら防災について学んでいました。

一時避難所の城内公会堂脇に避難する住民のみなさんの画像
一時避難所の城内公会堂脇に避難したみなさん
災害救助犬服従訓練をしている画像
災害救助犬は訓練士の顔をじっと見て指示を待ちます
消防職員から三角巾での応急処置方法を学ぶ参加者の画像
消防職員から三角巾を使った応急処置の方法を実践を通して学びます
倒壊した家屋から要救助者を救出し、担架で搬送を行う参加者の画像
その後、倒壊家屋から負傷者を救出し、応急処置を行う訓練がありました
屋上からはしご車で救出されている参加者の画像
はしご車を使って屋上から要救助者を救出しています
事故車両からの救出訓練で、消防隊員が車両の天井を切りとっている画像
事故車両救出訓練では、救助隊が車の屋根を切り取って車内に取り残された人を救出しました
消防団による火災防ぎょ訓練が行われている画像
消防団員による火災防ぎょ訓練の様子
地震体験装置で中越大震災の時の揺れを体験する親子の画像
地震体験装置で中越大震災の揺れを体験しています
煙体験ができるテントに入る親子の画像
煙体験装置では火災時の煙の様子を体験できます
災害救助犬を男性が撫でている画像
災害救助犬との触れ合い体験も行われました
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