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まちづくりプロジェクト「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」
市民総参加のまちづくりプロジェクト「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」
令和6年3月10日、小千谷市は市制施行70周年を迎え、さまざまな取組やイベントが行われました。
この節目の年を「再スタートの年」と捉え、10年後、20年後、さらにその先の未来を見すえて誰もが暮らしやすい持続可能なまちづくりに取り組んでいきます。
この、市民のみなさんが主役となって参加するまちづくりプロジェクトが、「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」です。
未来を創るために、今を変える。そのためのプロジェクトに参加いただくことで、一歩を踏み出していきましょう。
宮崎市長からのメッセージ
5月1日に開催した市制施行70周年記念式典において、この大作戦について宮崎市長からメッセージをお伝えさせていただきました。
改めて、そこに込めた意味や思いをお伝えさせていただきます。
「このプロジェクトには、市民の誰もが、例えば小学生でも理解できる、そして、市民みんながその気になって一歩踏み出すことで、大きくまちが変わるきっかけとなる、そんな願いをこめて、誰もが分かるような名前を付けました。
未来を創るために今を変える、そのためにみんなで一歩踏み出そう、そんな願いを込めています。
(中略)
これまで先人たちが小千谷を創ってきたように、市民みんなで力を出し合えば、必ず「誰もが安心して暮らせるまち」を叶えることができるはずです。
みんなで声をかけあい、その一歩を踏み出してみませんか。市民の皆さんからまずはこの大作戦の名前を覚えていただき、未来づくりのための一歩にご協力をお願いします。」
小千谷市長 宮崎悦男
宮崎市長からのメッセージ(全文)
宮崎市長からの熱いメッセージの全文は、こちらからご覧ください。
大作戦によって目指す、小千谷の未来の姿
当市は大幅な人口減少が続いており、このままではまちとして成り立たなくなる可能性のある「消滅可能性自治体」に挙げられています。
人口減少はまちの担い手不足や働き手不足を招き、商業や工業、農業などの産業が縮小し、病院の存続や公共交通などあらゆる市民生活に影響を及ぼします。
では、10年後、20年後、その先も「誰もが暮らしやすいまち」にしていくためには、どうしたらいいでしょうか。
特効薬はありませんが、その一つの対策として、まちのにぎわいや経済を活性化させ、その効果をさまざまな分野にどんどん波及させていくことが重要です。
そのために、U・Iターンや子育て、若者のチャレンジをまちぐるみで応援し、地場産業の育成や山本山をはじめとした地域の宝を磨きあげるなど、多面的な施策によって20~40代の若者を増やし、まちの担い手や働き手を確保します。
その結果、まちのにぎわいや経済が活性化して税収が増え、それが高齢者や子どもたち、障がいをお持ちの方などへの手厚い支援を可能にする好循環を実現します。
若者が集い、働き、子どもと一緒にいきいきと暮らせること。
高齢者が生きがいを感じながら、安心して過ごせること。
「誰もが安心して暮らせるまち」の実現を目指していきます。
私は、大作戦にどう協力すればいいの?
具体的な作戦は、12月下旬に発表します
市民のみなさんにご協力いただきたい具体的な作戦内容は、12月下旬にこのページで発表するほか、広報おぢや1月号(12月25日発行)でお知らせします。
まずはこの大作戦の名前を覚えてください!