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片貝中学校の授業で模擬裁判が行われました(11月1日)
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更新日:2024年11月5日更新
片貝中学校3年生が社会科公民の授業の一環として、模擬裁判を行いました。
この特別授業は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えている、小千谷魚沼地区保護司会小千谷支部が主催したもので、裁判の制度や法律と犯罪防止について理解を深め、司法職を身近なものとして考えてもらいたいという思いで実施されました。
コンビニ強盗事件を想定したシナリオを元に、裁判官、裁判員、検察官、被告人、弁護人、証人、傍聴人の役を生徒のみなさんが担当しました。
講師の新潟地方裁判所長岡支部の佐藤貴大裁判官は、生徒のみなさんが真剣に模擬裁判に取り組む様子を「みなさんが18歳を迎えたら、いつ裁判員になっても大丈夫」と講評しました。
教室を裁判所に見立てて模擬裁判が行われました |
裁判官役は黒い制服を着用しました |
講師の解説付きで裁判行程について学びました |
最終判決までにたくさんの議論が生まれました |