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朝陽館(ちょうようかん)・耕読堂(こうどくどう)諸先生の墓碑
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更新日:2010年7月12日更新
朝陽館(ちょうようかん)は、安永8年(1779年)に開塾した一村塾で、天保13年(1842年)あらためて塾舎を建て、耕読堂(こうどくどう)と塾名を改め、以後学制施行によって片貝小学校ができるまで続きました。
現在、小千谷市片貝町仲使山(ちゅうじやま)の遊山台(ゆさんだい)に、約100年にわたる歴代の塾主7人と従者1人の墓碑が建てられています。
歴代塾主は次の通りです。
初代 酒井右内 寛政2年(1790年)没
二代 藍沢北溟 寛政9年(1797年)没
三代 皆川葵園 文化10年(1813年)没
四代 鶴田東野 文政11年(1828年)没
五代 横井豊山 安政2年(1855年)没
六代 浅野柳所 (墓碑なし)
七代 丸山貝陵 明治元年(1868年没)
八代 丸山貝村 昭和6年(1931年没)
この7人のほか、横井豊山の従者森下弘之進の墓碑があります。
文化財指定日 1972年4月1日
遊山台の全景
酒井右内の墓碑
藍沢北溟の墓碑
皆川葵園の墓碑
鶴田東野の墓碑
横井豊山の墓碑
丸山貝陵の墓碑
丸山貝村の墓碑
森下弘之進の墓碑