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市民オペラ「カルメン」の公演に向け練習を行っています(2月11日・13日)


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印刷ページ表示 更新日:2022年2月16日更新

5月14日(土曜日)に小千谷闘牛場で開催される市民オペラ「カルメン」の公演に向け、小千谷コミュニティーオペラ合唱団が合唱練習に励んでいます。
2月11・12日は演出家の飯塚励生さん、2月13日は指揮者の河原忠之さんによる指導が行われました。

飯塚先生による指導では、舞台の演出の説明や、パートごとの発声練習、パートを混ぜて参加者全員で歌う練習などが行われました。
飯塚先生は、登場人物の気持ちや演じるシーンの情景などを話しながら、身振り手振りを交えて情熱的に指導をされていました。
各シーンごとに、「声のボリュームは下げても、気持ちは落とさず、エネルギーはフォルテッシモ(極めて強く)で歌ってください」など具体的にアドバイスされ、​参加者のみなさんは、飯塚先生の言葉に真剣に耳を傾けていました。

河原先生による指導では、「リズム読み」や歌い出しのタイミングを合わせる練習などが行われました。
「全員が指揮者を見ないと、指揮者は棒を振れない」と河原先生が話すと、参加者全員が指揮者に注目し、会場はピンと張りつめた空気になりました。
リズムやタイミングを合わせるためには指揮者に注目することが不可欠であるため、「音程は取れているので、なるべく早く楽譜を見ないで歌えるように覚えてください」と話されました。

指導する飯塚励生さんの画像
指導する飯塚先生
会場について説明する飯塚先生の画像
当日の舞台について説明されました
身振り手振りを交えながら指導する飯塚先生の画像
飯塚先生が身振り手振りを交えて指導されていました
振り付けをつけて歌う子どもたちの画像
ラッパを吹く振り付けをしながら歌う子どもたち
楽譜を持って歌う子どもたちの画像
楽譜を見ながら一生懸命歌っていました
参加者全員で歌っている画像
参加者全員で歌いました
河原先生と品田さんの画像
指導する河原先生と公演監督の品田広希さん
河原先生の指揮にあわせて歌う子どもたちの画像
河原先生の指揮に合わせて歌う子どもたち
真剣な表情の子どもたちの画像
河原先生の話に真剣に耳を傾けます
楽譜にメモを取る伴奏者の画像
伴奏者も譜面にメモを書き込んでいました
リズムを合わせて歌っている男性パートのみなさんの画像
指揮に注目しながら歌う男性パートのみなさん
女性パートを歌うみなさんの画像
リズムの合った美しい高音が響きました
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