担当者日記
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更新日:2022年5月16日更新
市民オペラ「カルメン」公演は無事に終了しました。
当日の出演者のみなさんや会場の様子、取材した感想などをお伝えします。
5月14日(土曜日)市民オペラ「カルメン」公演終了しました!
観客のみなさんが入場する頃には雨も上がりました。みなさんの願いが届いた!そう感じました。 | 東山地域のみなさんが手作りしてくれたざぶとんも座席にきれいに並びました。これだけの量を作ってくださったことに感謝しかありません。 |
普段の闘牛場では見ない電源車。闘牛場には電源がないため舞台照明のために配置されました。 |
観客のみなさんを会場へ運ぶシャトルバス。最初のお客様のお迎えにスタッフは緊張した面持ちでした。 |
オーケストラのみなさんによるウェルカムコンサート。弦楽四重奏の演奏で会場の雰囲気も盛り上がりました。 | ソリストのみなさんが開演前に美声を聞かせてくれました。こんなに近くで美声を聞けることはなかなかありません。 |
コーヒーやパン、米菓も販売され、観客のみなさんは開演までの時間を思い思いに過ごしました。 |
公演開始前、合唱団のみなさんが集合し、公演監督品田さんの話を聞き、本番に臨みました。みなさん、とても真剣な眼差しでした。 |
チケットは完売。会場はおおぜいの観客のみなさんで埋め尽くされました。 | オープニングイベントでは闘牛場の地元東山小学校のみなさんが「闘牛の歌」を披露しました。東山小学校では闘牛「牛太郎」を飼育しています。 |
開演を前にスタンバイする合唱団のみなさん。その表情は緊張というより、これから楽しいことが始まるワクワク感を感じさせる笑顔でした。 |
青の照明は幻想的で、場面の雰囲気にとても合っていました。担当者お気に入りの照明演出だそうです。 |
公演監督品田広希さんと合唱団のみなさんとの共演シーン。合唱団のみなさんの笑顔と品田さんの力強い表情がとても印象的な場面です。 | カーテンコールでは出演者のみなさんが舞台に勢揃い。ここまでリードしてくださった演出家飯塚先生と公演監督品田さんのやりとりに会場からは万雷の拍手が送られました。 |
5月12日(木曜日)公開リハーサルと14日の本番は小千谷闘牛場で開催します!
公演監督の品田さんとよし太くん。みなさんのお越しをお待ちしています! |
闘牛場の後ろにある牛舎で生活をしている闘牛「牛太郎」。牛太郎もオペラ公演を楽しみにしています! |
5月11日(水曜日)通し稽古を行いました
10日に続き舞台での稽古です。通し稽古を行いました。 | 舞台袖で出演を待っている児童合唱団のみなさん。これまでフランス語で練習してきました。 |
公演監督品田さんの恩師である指揮者の河原先生は今回でオペラの指揮をとるのは最後となります。 |
カルメンを演じる清水華澄さんとドン・ジョゼを演じる村上敏明さんの練習風景です。とても雰囲気の出ている照明です。 |
5月10日(火曜日)初めて舞台での稽古を行いました
第1幕から稽古を始めました。 |
自分の立ち位置を確認しながら稽古を行いました。 |
稽古は夜遅くまで続きました。夜中は冷え込むため防寒具が必要なほどです。 |
青の照明で浮かび上がる舞台。幻想的な雰囲気でした。 |
5月10日(火曜日)ソリストのみなさんが立稽古を始めました
8日、ソリストのみなさんが小千谷市に到着。さっそく稽古を始めました。ソリストの歌声は体が震えるほどの美声です。 |
演出家飯塚先生から指導を受けるソリストのみなさん。先生の情熱的で、ときにユーモアのある指導は稽古場を和やかな雰囲気にしていました。 |
指導を受け、繰り返し稽古をしていました。 |
衣装が運び込まれ、衣装合わせを行いました。 |
5月9日(月曜日)大道具・小道具の搬入が始まりました
大道具や小道具、照明器具が搬入されました。 |
位置を確認しながら舞台に大道具を設営。公演の実行委員長をはじめおおぜいのスタッフが携わっていました。 |
音響照明設備用やぐら4基に照明が設営されました。オペラに合わせ、どのような演出がされるか楽しみです。 |
会場内の通路の草取り。来場されたみなさんに少しでも安全にオペラを楽しんでもらいたいとの思いから会場内の清掃をしていました。 |
5月7日(土曜日)いよいよ公演まで1週間です
市民合唱団の練習の様子です。最初に比べると、堂々として声に輝きが出てきました。 |
振付も完璧です。本番では、ソリストの美声だけではなく合唱団の歌声にもご注目ください。 |
5月6日(金曜日)花道が完成しました
花道が完成しました。公演終了後、解体することがもったいないほどの出来栄えです。 |
音響照明設備用のやぐらです。青いビニールシートは公演当日には撤去します。 |
音響照明設備用のやぐらから見た舞台です。今しか見ることができない会場風景です。この場所からオペラを見ることができたら、それもすてきだと思いました。 |
花道から見た舞台。出演者のみなさんの目線です。この舞台で日本初の公演が行われます。1週間後が楽しみです。 |
5月5日(祝日)舞台の基礎がほぼ完成しました
舞台の上にベニヤ板が張られ舞台の基礎が完成しました。100人乗っても大丈夫です! |
舞台から見える観客席の様子。あとは花道と指揮者台の設営を残すのみです。 |
5月4日(祝日)闘牛場の舞台設営が始まりました
設営をする闘牛場では、5月3日、牛の角突き初場所が行われました。 |
闘牛場の真ん中に舞台の設営が始まりました。 |
照明台も設置され会場全体の様子が見えてきました。スタッフのみなさんも「わくわくする」「楽しい」と言いながら作業をしていました。 |
出演者のみなさんの控室となる闘牛場の舞台裏です。いつもは闘牛の控場所となっています。 |
4月19日(火曜日)第3回小千谷コミュニティーオペラ実行委員会を開催しました
「小千谷バージョン」の演出などについて打合せを行いました。 |
公演前最後の実行委員会。公演に向け、スタッフ配置などを決定しました。 |
4月9日(土曜日)市民オペラ合唱団のみなさんが演技の練習をしました
児童合唱団のみなさんが会場に入場するシーンを練習している様子です。 |
会場の配置図を見ながら、演出家飯塚先生の説明を熱心に聞いていました。 |
振り付けをしながら、フランス語で歌っているみなさんはプロのオペラ歌手のように堂々として見えました。 |
品田さんの熱い演技に刺激され、合唱団のみなさんの演技にも熱が入っていました。 |
4月8日(金曜日)関係者のみなさんが現地確認を行いました
小千谷闘牛場にはまだ雪が残っています。一日も早く消えることを祈っています。 |
舞台照明や舞台の設営を担当されるみなさんです。今までリモートで打合せをしていたため、現場での打合せは今年初めてです。 |
会場の配置図を見ながら舞台の位置を打合せしています。過去にオペラ関係の仕事をされた方もいらっしゃるため、頼りになるみなさんです。 |
雪の上に赤いテープで舞台の位置を示しています。机上のものが具体化され、公演が近づいていることを感じます。 |
4月4日(月曜日)客席に敷くざぶとんを作っています
小千谷闘牛場の地元東山地区のみなさんがデイホーム活動の一環でざぶとんを作っています。 |
小千谷闘牛場の客席はコンクリート製なため、このさぶとんで少しでも座り心地が良くなります。とてもかわいらしい柄です。 |
3月23日(水曜日)東京での稽古がスタート
故郷で待つ母の便りを伝えるミカエラ(ジョゼの許婚)を演じる盛田麻央さんと思いを馳せるドン・ジョゼ(伍長)を演じる村上敏明さんの練習風景です。 |
5人の歌手によるアンサンブルの稽古。オペラ成功に向け、みなさんがとても強い思いを抱いていることを感じました。 |
河原先生の指揮のもと、カルメンを演じる清水華澄さんたちが密輸の仕事に誘われる場面の稽古をしています。 |
ジョゼを誘惑し不意をついて逃げたカルメンを援護する密輸団の仲間たちの場面。拳銃を持った迫真の演技です。 |