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クマに注意してください
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更新日:2024年4月1日更新
クマは、本来おとなしく人間と距離をとって生活している動物ですが、近年は堅果実類の凶作により、クマの出没が多発しています。
小千谷市内でも、クマの出没情報が寄せられておりますので、ご注意ください。
クマの生態について
Wiron News Letter「ツキノワグマ」 [PDFファイル/1.27MB]
※制作:NPO法人新潟ワイルドライフリサーチNL編集部
※このニュースレターは自由にご利用いただけます(プリントアウト、コピー、無料配布 可)
※内容を一部改変する場合や、抜粋して活用する場合には、NPO法人新潟ワイルドライフリサーチにご相談ください。
クマに出会わないために大切なこと
1 クマに自分の存在を知らせる
クマの出没が予測される場所に行くときは、ラジオや鈴などの音の鳴るものを携行して、自分の存在をクマに知らせてください。
2 早朝や夕方の外出は特に注意する
クマは早朝や夕方に活発に活動しますので、特に注意が必要です。単独での行動は避けてください。
3 クマが寄り付きにくい環境をつくる
クマの餌となる生ごみ、不要となった果実や農作物等は適切に処分してください。集落周辺や河川敷などのクマが隠れそうな藪は刈り払いましょう。
クマに出会ってしまったとき
1 落ち着いて行動する
慌てず、騒がず、落ち着いて静かにその場から立ち去ってください。大声を出したり、物を投げたりして、クマを刺激しないようにしてください。
2 ゆっくりその場から離れる
クマは「逃げるものを追う」習性があるといわれています。背中を見せて逃げるなどの行為は危険です。クマを見ながらゆっくり距離をとり、後退してください。
3 急所を守る
万が一、クマが襲ってきて攻撃が避けられないときは、地面に伏せ、両手で首の後ろをガードして頭と首を守ってください。
4 子グマに出会ったときは特に注意
子グマを見かけても、決して近づかないでください。近くに母グマがいると考えられ、大変危険です。
クマを目撃した・痕跡を発見したとき
クマを目撃した、または痕跡を発見したときは、クマ・イノシシ等出没通報システムから通報していただくか、下記連絡先にご連絡ください。
1 連絡先
時間帯 | 連絡先 | 電話番号 |
---|---|---|
全日 | 小千谷警察署 | 0258-83-0110 |
平日日中 | 小千谷市役所 環境共生課 | 0258-83-3566 |
平日夜間・休日 | 小千谷市役所 宿直室 | 0258-83-3511 |
2 次の内容をご連絡ください
- 目撃日時
- 目撃場所
- 目撃者
- クマの頭数
- クマの大きさ
- クマの行動 など