本文
原子力防災訓練を行いました(3月12日)
印刷ページ表示
更新日:2017年3月14日更新
柏崎沖を震源とする強い地震が発生し、東京電力柏崎刈羽原発から放射性物質が外部へ放出されるおそれがあるという想定で、原子力防災訓練を行いました。
当日は、災害発生から災害対策本部の立ち上げまでの流れや、テレビ会議システムを利用した国・県・東京電力との情報共有・連携を確認しました。
また、全市を対象に緊急告知ラジオや緊急情報メールを使った情報伝達・屋内退避訓練を行ったほか、土川町内では、土川防災会の協力により自力での避難が困難な「避難行動要支援者」の避難訓練も行いました。
目に見えない、臭いもない放射性物質から身を守るには、緊急告知ラジオや緊急情報メールから得た正しい情報に基づいて行動することが大切です。普段から、家庭や職場での緊急時の行動について、確認しておきましょう。
<関連リンク>
原子力災害時における広域避難ガイドマップ
原子力災害対応ガイドブック
災害発生後、市役所内に災害対策本部を設置しました |
テレビ会議を行い、国・県との情報交換を行いました |
東京電力の職員も参加し、原子炉の構造や事故の詳細について説明を受けました |
土川町内を走る広報車 |
「避難行動要支援者」が、支援者とともに一時避難所である小千谷小学校に集まりました | 一時避難所での受け付けの様子 |
一時避難所から避難経由所に見立てた総合体育館へ、バスで移動しました |
避難訓練終了後に防災教室が行われ、市外にある実際の避難経由所の位置などを確認しました |