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小千谷市のあゆみ:平成5年
2月
小千谷市を含む長岡地域が地方拠点都市に指定される(2月9日)。
信濃川底を横断する下水道工事が始まる(2月24日)。
3月
第2回全国流雪溝シンポジウムが市民会館で開催される(3月12日)。
大崩小学校が閉校し、118年の歴史に幕を閉じる(3月28日)。
4月
市役所が完全週休2日制になる。
「燃えないごみ」としていたものを、「資源ごみ」と「埋立ごみ」に分類して収集を開始。
主要地方道小千谷柿崎線が国道403号に昇格する(4月1日)。
市内で最初の下水道が、西小千谷地区の一部で使用可能となる。供用開始面積187.7ヘクタール(4月1日)。
経済不況のため、小千谷市中小企業不況対策資金制度を設け、特別融資を行う(4月1日)。
資源物集団回収奨励金制度を新設する(4月1日)。
精神障害者社会復帰作業施設(現:さつき工房)を上ノ山に開設する(4月1日)。
水道通水記念式典がサンプラザで開催される(4月27日)。
5月
山本山の中道と沢山にポケットパークが完成。
6月
克雪住宅普及促進事業補助金制度を設置(6月10日)。
ひとり暮らし老人世帯に緊急通報システムを導入(6月17日)。
7月
小千谷なかよしルームが開設される(7月1日)。
長岡地方拠点都市地域整備基本計画が決まり、小千谷インターチェンジ周辺地区が拠点地区となる(7月29日)。
8月
池ヶ原小学校グラウンドを会場に、保存していた雪を使い、スノーフェスティバルが開催される(8月7日)。
真人原遺跡で、旧石器時代の住居跡らしい石の配列が見つかる(8月8日)。
岩沢小学校に新プールが完成(8月10日)。
おぢやまつりに初めて保存雪を持ち込み、「ゆきんこ夏の陣(現:利雪・遊雪・克雪フェア)」が行われる(8月20日)。
9月
片貝中学校新校舎が完成(9月1日)。
10月
第35回健康・体力つくり運動推進全国大会で、体力つくり優秀組織表彰「内閣総理大臣賞」を受賞する(10月9日)。
南部スポーツ広場に夜間照明施設が完成(10月15日)。
NTT小千谷支店が長岡支店に統合される。明治15年小千谷電信局として開設され、110年の歴史に幕(10月29日)。
11月
「越の大橋」が開通する。渡り初めに五辺の神明社に伝わる大名行列が華を添える。高梨側にポケットパークが造られ、司馬遼太郎の小説「峠」の一節を刻んだ文字碑が建てられる(11月17日)。
都市計画街路平沢町山本線が完成する(11月29日)。
12月
本町アーケードが完成し、竣工式が行われる(12月13日)。
旧大崩小学校校舎が改修され、大池ふるさとセンターとなる(12月15日)。
国道117号バイパスの山本から県道小千谷大沢線間が開通する(12月22日)。