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【終了しました】~島崎藤村の『破戒』から学ぶ~人権講演と映画のつどい
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更新日:2024年12月10日更新
令和6年12月7日に、市制施行70周年記念事業「人権講演と映画のつどい」を開催しました。おおぜいのみなさまよりご来場いただきありがとうございました。
開催概要
12月4日から12月10日は人権週間です。
令和4年に60年ぶりに映画化された島崎藤村の『破戒』の上映とあわせて島崎藤村研究家の栁沢惠二さんから、小説執筆の背景や差別問題などについてわかりやすく解説していただきます。映画を見ながら、改めて人権について考えてみませんか。年代問わず、お気軽にご参加ください。
~島崎藤村の『破戒』から学ぶ~人権講演と映画のつどいのチラシはこちら [PDFファイル/835KB]
日時
令和6年12月7日(土曜日)午後1時30分~5時(開場:午後1時)
※講演と映画の2部制
会場
小千谷市民会館大ホール(小千谷市土川1-3-3)【地図】
第1部・講演
演題
「島崎藤村の『破戒』が生まれた背景~差別問題を考える~」
講師
栁沢惠二(やなぎさわけいじ)さん(小諸義塾の会会長/島崎藤村研究家/元長野県小諸市教育長)
講師プロフィール
信州大学教育学部卒業、上越教育大学大学院卒業。
長野県内の公立小中学校校長、長野県同和教育推進協議会会長を歴任後、小諸市教育長を務める。平成25年、長野県同和教育推進協議会50周年功労者表彰。
第2部・映画上映
『破戒』(令和4年公開、119分、©全国水平社創立100周年記念映画製作委員会)
島崎藤村不朽の名作を60年ぶりに映画化。被差別部落出身であることを隠して教師となった主人公が、理不尽な差別の現実と人間の尊厳との間で苦悩する。俳優の間宮翔太朗が、自らの出自といわれない差別に苦しむ青年を熱演した話題作。
定員
350人【入場無料】
その他
- 第1部の講演では、手話通訳、要約筆記を行います。
- 第2部の映画上映は、日本語字幕付きです。
- 保育ルームの申込受付は、11月29日で終了しました。