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原料費調整制度のご案内
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更新日:2018年4月1日更新
都市ガスの原料である液化天然ガス(輸入LNG)は原油価格や為替相場などの影響を受けるため、原料ガス価格の変動をガス料金の値下げや値上げに適正に反映させることで、ガス事業者の経営の安定とガスをご利用のみなさんの利益を守るために設けられているのが「原料費調整制度」です。
具体的な原料費調整額の算定方法について
- 財務省の貿易統計により、料金適用月の5か月前から3か月前までの3か月間の平均LNG価格(以下「平均原料価格」といいます。)を算出します。
- 算出した平均原料価格と基準平均原料価格(平成29年6月から8月の貿易統計による平均LNG価格)を比較し、平均原料価格の方が高い場合には原料費調整額はプラスに、平均原料価格の方が安い場合には原料費調整額はマイナスになります。
- 下の図のように原料費調整を毎月行うことによって、ガス料金が毎月調整されることになります。
■毎月の原料費調整結果は、「原料費調整制度に伴う毎月のガス料金のご案内ページ」からご覧ください。