学校の概要
- 平成14年4月、東山地区の小学校が統合し、統合新設校として開校した。
- 学校の南側には戊辰戦争の史跡朝日山、北側には金倉山(582メートル)がある。そのふもとには、木喰上人作の観音三十三体を安置した観音堂がある。 また、当地は、昔から牛の角突きと錦鯉の里として知られ、養鯉業が盛んである。
- 震災の影響により世帯数は半減した。これに伴い児童数も急激に減少したが、ここ数年は全校児童数20名前後で推移している。平成29年度は完全複式となり、全3学級となった。
- 地域住民は教育への関心が高く、常に協力的である。
- 恵まれた自然環境や小規模校の特性を生かし、特色ある教育活動を実施している。
- 国の重要無形文化財に指定されている牛の角突きは、伝統文化として受け継がれている。学校でも角突き牛「牛太郎」を飼育し、角突き(場所)に参加している。
児童の様子
- 小規模校のよさを生かし、全校縦割り班での活動を通して、学年を問わず相手を思いやる心を育んでいる。
- 少人数であるが、子どもは純朴で誠実である。
- 児童は、スクールバスと徒歩で通学している。