闘牛の歌、錦鯉の歌

「闘牛の歌」と「錦鯉の歌」について

 「闘牛の歌」と「錦鯉の歌」は、平成16年に「東山小学校にも、校歌のほかにもずっと歌い継いでいける歌がほしい」という当時の高学年児童の願いによって作詞が始められました。

 歌詞が完成し、作曲者の方との打合せが始まったところで、中越大震災が発生しました。大きな被害を受けて臨時休校、そして東小千谷小学校の空き教室に間借りしての学校生活が始まりました。その中でも詞の手直しや作曲者の方との打合せが続けられ、平成17年の1月24日に完成発表会が行われました。

 「闘牛の歌」と「錦鯉の歌」は、その後も東山小学校の子どもたちによって歌い継がれています。「闘牛の歌」は「牛の角突き」の開幕前に全校の子どもたちの歌と合奏によって披露されるほか、いろいろなイベントで発表しています。「錦鯉の歌」は子どもたちによって振り付けもつけられ、「錦鯉の舞」として、小学校・地区民大運動会でも披露しています。

 

闘牛の歌

作詞:東山小学校児童  作曲:伊藤 昭雄  編曲:内山 道子

勢子につれられ 闘牛場へ
綱を放され 突進し
牛は真剣 目が真っ赤
ぶつけぶつかるブルファイト
ヨシターヨシター ヨシタヨシタ ヨシタヨシタと
響く勢子のかけ声 かけ声
牛の闘い みんなで興奮 みんなで興奮
角突き終われば 勢子に引かれ
勇ましく 勇ましく
遠くはるばる岩手の町から 
やってきました牛太郎
ほのぼのと ほのぼのと
いつもは優しい人気者
ヨシターヨシター おしておされて おしておされて
ねばって闘う がんばりや がんばりや
みんなで応援 闘牛最高 闘牛最高
伝統の闘牛 東山の宝
牛の角突き

 

錦鯉の歌

作詞:東山小学校児童  作曲:伊藤 昭雄  編曲:内山 道子

泳ぐ宝石 錦鯉
飼い主の愛情と 自然の力
元気に育った 錦鯉
ひらひら ひらひら
泳げ どこまでも
自然の宝石 錦鯉
友だちみたいで かわいいな
大きく育った 錦鯉
すいすい すいすい
泳げ どこまでも
錦鯉 種類は たくさん 盛りだくさん
特に紅白三色は きれいだよ
りっぱに育った 錦鯉
泳げ 泳げ
泳げ どこまでも