市長の部屋
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新着情報
- 2025年2月14日更新市長ダイアリー(令和7年2月)
- 2025年2月12日更新記者会見(令和6年度)
- 2025年1月31日更新令和6年度12月分の市長交際費の支出状況を掲載しました
- 2025年1月27日更新市長ダイアリー(令和7年1月)
市長ごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
昨年、市制施行70周年、中越大震災から20年の節目を迎え、小千谷市の発展と誰もが笑顔で安心して暮らせるまちを目指し、さまざまな挑戦を続けてまいりました。9月には「ひと・まち・文化共創拠点ホントカ。」のオープン、10月には「(仮称)小千谷市防災センター」建設工事に着手、山本山山頂において『中越大震災20年事業「オヂヤホタル」~OJIYA HOTARU illumination 感謝と希望のイルミネーション~』を実施し、ペットボタル®の光で錦鯉や輪島市の「白米千枚田 あぜのきらめき」を表現しました。
本年は、さらなる飛躍を目指し、新しいまちづくりプロジェクト「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」を本格的に始動いたします。このプロジェクトは、市民一人ひとりの力を結集し、10年後、20年後の小千谷の未来をともに築いていく大切な取り組みです。昨年、当市は残念ながら「消滅可能性自治体」にリストアップされました。しかし、この危機を克服するため、みなさんと力を合わせ地域の再生を目指していきたいと考えています。
最初に展開する作戦は、市民から市外県外で暮らす身近な方に対して、「小千谷に帰っておいでよ」「子育てするならダンゼン小千谷がいいよ」を合言葉にお声がけいただき、当市が誇るトップクラスのUターンや子育て支援策を紹介いただく作戦です。市民が主役となり、当市が抱える最大の課題、人口減少対策に繋げてまいります。
この「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」の推進にご協力いただける「未来づくりアンバサダー」を100名募集します。小千谷を愛し、ともにまちの未来をつくっていきたいという意欲ある方の参加をお待ちしています。このまちづくりプロジェクトを通じて、市内外の多くの方々と連携し、誰もが笑顔で安心して暮らせるまちを実現してまいります。市民のみなさんとともに、一歩一歩着実に、小千谷市の明るい未来を築いてまいります。
令和7年1月1日
小千谷市長 宮崎 悦男
ちぢみの里について
長い間、ご愛顧いただいております「湯どころちぢみの里」の営業につきまして、令和7年3月31日(月曜日)をもって休止するという苦渋の決断をさせていただいたことを発表いたします。
これまで、指定管理者とちぢみの里の営業継続について協議を重ね、一日でも長く営業するためにさまざまな取組を行ってまいりました。
しかし、沸かし湯対応による営業継続や施設の老朽化に伴う来館者の安全面への配慮などには多額の経費が必要となることから、3月末で休止することとし、4月以降は別の形での利用に向けた検討を行うことといたしました。
これまでご愛顧いただきましたみなさまには大変残念なお知らせとなりますが、3月31日まで「湯どころちぢみの里」をご利用いただきますとともに、今後もご支援いただきますようお願い申し上げます。
令和6年12月27日
小千谷市長 宮崎 悦男